■ドコモ光の開通までは楽天モバイルの「Rakuten Wi-Fi Pocket」がベスト
■「Rakuten Wi-Fi Pocket」がドコモ光開通までの繋ぎとして優れる点
- 端末が1円で購入できる
- どんなに使っても月額料金は3,278円(税込み)
- 契約事務手数料が0円
- 最低契約期間や解約金がないからいつでも解約できる
- 有線接続ができる
■デメリットは光回線より回線速度が圧倒的に遅い点
■「ドコモ光GMOとくとくBB」には「ポケットWi-Fi無料レンタル」の特典あり
こんな情報を事情通の私がより深くつっこんで解説していきましょう。
ドコモ光の開通までは楽天モバイルの「Rakuten Wi-Fi Pocket」がベスト!
ドコモ光が開通するまでの繋ぎとしてポケットWi-Fiをお探しなら、楽天モバイルの「Rakuten Wi-Fi Pocket」が最適です。
Rakuten Wi-Fi Pocketの概要
サービス提供会社 | 楽天モバイル |
---|---|
端末名 | Rakuten Wi-Fi Pocket Platinum |
端末料金 | 1円 (Rakuten最強プラン申し込みが条件) |
月額料金 (Rakuten最強プラン) |
・3GBまで:968円 ・20GBまで:2,178円 ・20GB以上:3,278円 |
契約事務手数料 | 0円 |
下り最大速度 | 150Mbps |
上り最大速度 | 50Mbps |
最大同時接続数 | ・Wi-Fi:16台 ・USB:1台 |
対応OS | ・Windows 10 (32bit/64bit) ・Windows 11 (64bit) ・macOS 12/13/14 (64bit) |
重さ | 約103g |
契約期間の縛り | なし |
解約違約金 | なし |
※参考サイト:楽天モバイル公式サイト
※価格表記はすべて税込み
端末料金は1円になるから購入しても損はない
Rakuten Wi-Fi Pocketの端末がこちら。
製品価格 | 7,980円 |
---|---|
24回払い | 332円/月(初回のみ334円) |
48回払い(楽天カードのみ) | 166円/月(初回のみ178円) |
Rakuten最強プラン申し込みの場合 | 1円 |
※価格表記はすべて税込み
端末を回線契約しないで購入する場合はフルプライスの7,980円を支払うことになります。
しかし、端末購入と一緒に回線契約(Rakuten最強プランへの申し込み)をすれば、端末料金がわずか1円に!
光回線開通までの繋ぎで短期間しか使わないとしても、1円なら購入しても損はないですよね。
月額料金は従量制で20GB以上使っても3,278円(税込み)で済む
Rakuten Wi-Fi Pocketはスマホと共通の「Rakuten最強プラン」に申し込んで利用することになります。
この「Rakuten最強プラン」の料金体系は「消費したギガ」によって変動する従量制です。
消費ギガ | 月額料金 |
---|---|
3GBまで | 968円 |
20GBまで | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
あまり使わない場合は、支払う額も少なく抑えられます。
逆に20GB以上使う場合でも、上限の3,278円(税込み)。
つまり3,278円(税込み)でデータ容量無制限で使い放題。
他のポケットWi-Fiでは「月間100GGBまで」などの制約がありますが、Rakuten Wi-Fi Pocketは無制限なので動画をたくさん見ることも可能ですよ。
契約事務手数料(初期費用)は0円だから契約のハードルが低い
せっかく月額料金が安くても契約時に初期費用がかかると、短期間での利用では負担を感じませんか?
その点、Rakuten Wi-Fi Pocketは契約事務手数料が0円です。
他のポケットWi-Fiは契約事務手数料として3,000円ほど請求される場合がほとんど。
気分的に契約へのハードルがぐっと下がる気がします。
最低契約期間がなく解約違約金もないから好きなときに解約できる
Rakuten Wi-Fi PocketにはポケットWi-Fiにつきもののデメリットが2つともありません。
- 最低契約期間→なし
- 解約違約金→なし
そのため、ドコモ光が開通したら躊躇なく解約することができます。
USBケーブルでパソコンと有線接続ができるから固定回線として使える
Rakuten Wi-Fi PocketのUSB端子にUSBケーブルを差し、一方をパソコンのUSB端子に差せば有線接続ができます。
ポケットWi-Fiだから固定回線みたいに使えない……
との先入観がある人が多いと思いますが、大丈夫。
もちろん無線接続(Wi-Fi)もできますが、有線接続もできるんです。
私も一時期、ポケットWi-Fiをパソコンに有線接続して使っていたことがあります。
デメリットは光回線と比べて通信速度が遅い点
Rakuten Wi-Fi Pocketと光回線の通信速度を比べたデータがこちら。
回線 | 平均速度 |
---|---|
Rakuten Wi-Fi Pocket | 下り:26.09Mbps |
上り:16.78Mbps | |
Ping値:51.11ms | |
光回線 | 下り:300Mbps |
上り:250Mbps | |
Ping値:15ms |
■Rakuten Wi-Fi Pocketのデータ引用元:みんなのネット回線速度
下り(ダウンロード速度)と上り(アップロード速度)とも、光回線には遠く及びません……。
とはいえ、通常のネット利用(ネットサーフィンやSNSの投稿)などには十分であり、標準的な画質の動画鑑賞なら行えます。
使用には支障をきたす、あるいはストレスがかかる用途がこちら。
- 動画のアップロード
- 大容量ファイルのダウンロード(ゲーム等)
- オンラインゲームのプレイ(FPSや対戦格闘)
これらの用途は光回線と同じレベルで行うのは難しいと覚悟しておいたほうがいいでしょう。
なお、Rakuten Wi-Fi Pocketの実行速度についてくわしくはこちらの記事にまとめています。
短期間の利用に向かないポケットWi-Fiの条件
ドコモ光が開通するまでの数週間という短期間の利用には向かないポケットWi-Fiもあります。
その条件がこちらの3つ。
- 初期費用を取られる
- 解約違約金を取られる
- データ容量が無制限じゃない
初期費用を取られる
ポケットWi-Fiの一部のサービスでは、申し込み時に初期費用(契約事務手数料)を請求されます。
長期間利用するなら支払う価値がありますが、短期間の利用では負担が重く感じるはず……。
たとえば月額料金が3,000円でも、初期費用を3,000円も取られたら、1ヶ月の利用でも2ヶ月分支払うのと一緒になります。
解約違約金を取られる
ポケットWi-Fiのなかには「最低契約期間」を設けていて、その期間内に解約すると解約違約金として数千円を請求される場合もあります。
ドコモ光が開通するまでだいたい数週間、長くても1~2ヶ月ですから、最低契約期間内に収まってしまうでしょう。
短期間で解約するのが前提で申し込むなら、解約違約金が0円は絶対条件ですね。
データ容量が無制限じゃない
「月間で◯◯GBまで」の制限があるポケットWi-Fiでは、いつ上限に達するかとストレスがかかります。
自宅ではネットをあまり利用しない人は除いて、ある程度は使う人なら「データ容量無制限」も絶対条件のひとつです。
「ドコモ光GMOとくとくBB」ならポケットWi-Fiを無料レンタル
ドコモ光の公式プロバイダ「ドコモ光GMOとくとくBB」なら、最大3ヶ月間ポケットWi-Fiを無料で貸してくれます。
ドコモ光が開通するまでの空白期間でネットが使えないのをカバーするために、無料で貸してくれる特典があるんですね。
つまり、ヨソで自腹を払ってポケットWi-Fiを用意する必要がありません。
ドコモ光GMOとくとくBB | |
---|---|
工事費 | 新規なら無料 |
月額料金(10ギガ) | 集合住宅/戸建て:6380円 |
Wi-Fiルーターレンタル料金 | 309円 |
セット割 | ドコモのスマホユーザーはスマホ料金が毎月割引 |
特典 | モバイルWi-Fiルーター最大3ヶ月無料レンタル |
高額キャッシュバック |
※価格表記はすべて税込み
これからドコモ光に申し込む予定なら「ドコモ光GMOとくとくBB」が最適です。
※ここにドコモ光リンク