ドコモhome5Gの平均ダウンロード速度は、テレワーク(在宅勤務)によく使われる「オンライン会議アプリの推奨速度」を上回ります。
速度面で不安は一切なく、有線接続も可能であり、セキュリティ機能が高いなどテレワークに向いているネット回線だと断言できます。
ここではドコモhome5Gを使ったリモートワークを検討中の方に、安心して導入するための根拠をご紹介します。
ホームルーターを仕事に使って自宅勤務している私におまかせください。
ドコモhome5Gがテレワーク(在宅勤務)に向いている5つの根拠
ドコモhome5Gがテレワーク(在宅勤務)に向いている根拠が、こちらの5つです。
- Zoomやskypeの推奨速度以上のスピードが出るから
- オプション無しで有線接続できるから
- 最高ランクのセキュリティ性能を備えているから
- データ容量が無制限だから
- 同時接続台数が多いから
Zoomやskypeの推奨速度以上のスピードが出るから
ドコモhome5Gの平均速度と、テレワークによく使われるアプリ(Zoomやskype等)の推奨速度を比較してみます。
ドコモhome5G(HR02)の平均速度 | ・下り:172.45Mbps ・上り:20.02Mbps |
---|---|
Zoomの推奨速度 (1080Pのビデオ通話) |
・下り:3Mbps ・上り:3.8Mbps |
skype (HDのビデオ通話) |
・下り:1.5Mbps ・上り:1.5Mbps |
テレワークでネット利用する機会のメインが「ビデオ会議/WEB会議」。
このビデオ会議に使われるアプリはZoomやskypeが中心であり、おおむね4Mbpsあれば快適に利用できます。
ドコモhome5Gの平均速度は170Mbps以上なので、大人数で高画質の通話にも十分すぎるほどのスピード。
仕事の資料のPDFや動画ファイルもストレスなくダウンロードできる速度が出ますよ。
オプション無しで有線接続できるから
ドコモhome5Gのホームルーター(端末)には、LAN用の接続ポートが2つ付いています。
この接続ポートにLANケーブルを差せば、ノートパソコンやデスクトップパソコンの有線接続が可能。
無線接続よりも有線接続のほうが通信が安定し、途切れないメリットがあります。
テレワークに欠かせないビデオ会議でも、途中で切断する可能性が低くなるでしょう。
モバイルルーターはオプションのクレードルがないと有線接続できない場合が多いためドコモhome5Gの優位性が際立ちます。
最高ランクのセキュリティ性能を備えているから
無線LAN(Wi-Fi)の暗号化方式には以下の3つの種類があり、それぞれセキュリティ強度に段階があります。
暗号化方式 | セキュリティ強度 |
---|---|
WPA | 弱い |
WPA2 | 普通 |
WPA3 | 強い |
ドコモhome5Gの端末(ホームルーター)は、最新の「WPA3」に対応しています。
そのため、セキュリティ強度が最も高く
- 情報漏洩
- マルウェア感染
- 不正アクセス
といった被害やトラブルから守ってくれます。
企業の機密情報や個人情報が外に漏れるような心配がなく、安心してテレワークに利用できるわけですね。
データ容量が無制限だから
ドコモhome5Gはデータ容量が無制限。
通信量を気にしながらネットを使う必要はありません。
「1ヶ月で◯◯GBまで」といった制限がないため、いくら使っても追加料金はかからず、速度制限も無し。
大きなデータ(動画など)を頻繁にダウンロードするような仕事でも気兼ねなく利用ができます。
また、プライベートで映画やドラマをたくさん観たい人もギガ不足を気にせずに自由に鑑賞できます。
対面で受け渡しができないテレワークだからこそ、データ容量の制限がないのはありがたい点!
同時接続台数が多いから
ドコモhome5Gの端末(HR02)は
- 無線接続:64台
- 有線接続:2台
の合計66台まで同時接続が可能です。
そのため自分がテレワークでネットを使っているときでも、家族も同時にネット接続が可能です。
66台まで可能なら家族それぞれスマホやタブレットを複数使っていても、接続数には余裕がありますね。
なお、、ドコモhome5Gは何台までストレス無く接続できるか、くわしくは下記の記事をご覧ください。
ドコモhome5Gが向かない仕事内容や用途
とはいえ、ドコモhome5Gに向かない仕事内容もあります。
以下の用途でバリバリ使いたいなら、他のネット回線を選んだほうがいいでしょう。
- 大容量の写真や動画を頻繁にアップロードする
- 自宅以外のカフェやコワーキングスペースでも作業をする
大容量の写真や動画を頻繁にアップロードする
ドコモhome5Gのアップロード速度は約20Mbpsほど。
アップロード速度に比べて極端に低い数値です。
そのため大量の写真や動画などを自宅から会社や関係先に送信する必要がある仕事には不向き……。
毎回、時間がかかってしまいストレスですし、送信先にも迷惑をかける恐れもあります。
ちなみに光回線のアップロード速度は2~300Mbpsもあり、その差は歴然ですね。
自宅以外のカフェやコワーキングスペースでも作業をする
コンセントがある場所ならドコモhome5Gを移動させて使えるな
と思っている方には「悲報」。
ドコモhome5Gの端末は契約住所以外での使用は禁止されています。
もし勝手に移動させて使うと、使用の停止~契約解除の措置が取られることも……。
引っ越しをする際には住所変更の届け出をすれば、新居でも使えますが、住所変更は月に1回まで。
頻繁に「自宅←→自宅以外」と移動させて使うことは実質的に不可能です。
ドコモhome5Gをテレワークに使っている人の実感
実際にドコモhome5Gをテレワークに使って在宅勤務している人の「ナマの声」をXから拾ってきました。
テレワークが定着したら、
ポケットWi-Fiのデータ制限が
気になり過ぎて仕事にならない💦つー訳で、ついにhome5Gを導入
— きょーこ (@madame_ebiflies) July 9, 2023
ポケットWi-Fiは「月に50GB」などの制限があるため、テレワークには不向きです。
田舎の実家からのテレワーク3日間終了。home5Gの上り通信速度が遅くてリモート会議が心配だったけど、Teams会議では大丈夫だったので一安心。
とはいえ、上り2〜3Mbpsはあまりに遅いので、ドコモに調査依頼中。— ebas@AWS&英語勉強中 (@thrembicyte) January 12, 2023
Microsoft Teamsのビデオ通話(HD)では、4Mbpsあれば快適に利用できます。
ただ、上りの速度が遅い点が気になる人もいるようです。
ドコモhome5G満足度高かったです。
引越し後の光回線がない間頑張ってくれました!
夫婦テレワークで1月は330GB利用でしたが、特に制限・不便なく。
YouTubeなども問題なかったです。ただFPS系の高速安定通信が必要なゲームには足りないと思われます。 pic.twitter.com/F7vw0vI5KO
— はちご (@root_8go) February 11, 2022
夫婦でテレワークで使っても不自由がなかったという声。
仕事とは直接関係ないですが、対戦型ゲームの回線としてはPING値が不足のため不向きです。
これからドコモhome5Gを契約する方には「朗報」!
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ドコモhome5Gのテレワーク利用まとめ
- 平均速度が速いためビデオ会議アプリも支障なく使える
- セキュリティ性能が高いから安心
- データ無制限だから仕事とプライベート両方で使い放題
- 無線/有線合わせて66台まで接続できるから余裕がある
以上の根拠からドコモhome5Gはテレワーク(在宅勤務)に不足のないネット回線です。
使用場所によって違いがあるものの、光回線に肉薄するダウンロード速度が出るため、仕事に使う固定回線として選ぶ人が増えていますね。